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児童通所支援事業所・児童デイサービス(児童デイサービスさくら)

さくら稲美の子供達の様子

チームラボ作品展

2019年6月19日

6月上旬の、さくら稲美での外出行事の様子を紹介いたします。
まずは、1日(土) この日は、姫路で開催中だったチームラボの作品展を体験するため、姫路市立美術館までおでかけしてきました。

今回は、せっかくの外出機会を活かし、かねてより実現のタイミングを伺っていたレストランでの外食機会を初めて設けましたが、そこで何が起きたかはご想像にお任せします・・・

チームラボの作品展は、開催されれば常に話題を呼ぶことで知られ、特に代表作である「学ぶ!未来の遊園地」は、マスコミでも何度も紹介されている素晴らしいイベントです。

今回の作品展は、「学ぶ!未来の遊園地」ではありませんでしたが、関西でチームラボの作品に文字通り触れることができる貴重な機会でした。
人気イベントだけあって、入場券の購入だけで10分待ち、そこから入場までさらに10分ほど待ちましたが、参加者の皆さんは、全員おとなしく順番を待つことができていました。美術館という独特の雰囲気に、皆さん緊張していたのかな?

私たちが会場を離れる頃には、入場券購入の待ち時間が60分以上となっており、さすがに播磨地域で一番注目されているイベントだけのことはあるなと、その人気ぶりに驚かされました。

暑い日でしたので、その日のおやつは、姫路市内のスーパーでの買い物体験で購入することに急遽決定しました。
各自が希望するアイスクリームや清涼飲料水を購入し、皆さんご満悦の表情でした。
自分で好きな物を選ぶ楽しみは、やはり他には代えがたいものですね。

一日を振り返ってみると、全てが想定内とはいかず、想定外の出来事も起きましたが、こうした経験の積み重ねが、こども達のみならず、私たち支援者自身の成長につながるのかなと感じます。

「暗いところは大嫌いだ。騙された。行きたくない。」と車中で大騒ぎしていたお子さんが、薄暗い会場の中、一つの作品の前で、一心不乱に集中し何かを感じ取っている姿は、まるで作品と一体化しているかのようでもあり、とても興味深い反応でした。