職場内研修について

2019年6月19日
既にお知らせしました様に、さくら稲美通信を補うものとして、ホームページでの情報発信を本日より開始いたします。
行事連絡に限らず、保護者の皆様と共有しておきたいお話なども、こちらでお伝えしたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。
最初の記事は、昨日18日に行いました第3回職場内研修の話題です。
昨年度末に、保護者の皆様より頂戴しましたサービス評価の結果、職員の専門性についてのご意見を踏まえて、さくら稲美では、4月から職場内研修に取り組んでいます。
保育士としての職歴はあっても、発達障害児との関わりは初めてという職員もいますので、まずは10月までを入門編と位置づけて、児童デイサービス職員としての基本的な知識の習得に努めているところです。
4月は児童デイサービスの役割について、5月は構造化について、そして6月と7月は指導員の関わり方をテーマに研修を行っています。特に今回は、事業所内での安全確保をテーマに、今日の支援からすぐに活かせる様な、いくつかの事例から学びました。
事業所の開設から1年が経過しましたが、職員の入れ替わりが繰り返されてきたため、職員の支援技術の平準化は、まだまだ道半ばといった有様です。
今年のさくら稲美は、利用者の皆さんの成長と同時に、支援者自身の成長もテーマに、日々の支援に取り組んでいきたいと思います。