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児童通所支援事業所・児童デイサービス(児童デイサービスさくら)

さくら稲美からお知らせ

「東播磨未来100人会議」に参加しました

2020年2月26日

22日(土)に、NPO法人が主催する「東播磨未来100人会議」というイベント(交流会)に出席してきました。

このイベントは、「挑戦と対話の協働文化をつくる」をテーマに、東播磨地域において、様々な分野で活動する10人のプレゼンターの取り組み内容を聞き、参加者同士が対話を通して地域の未来について考えるイベントでした。

無農薬での農業に取り組み、地域のこども達へ農業体験の機会を提供している農業機械販売会社社長、「自己犠牲のボランティア活動ではなく、自己実現のためのボランティア活動」をテーマに、こども達と一緒にトイレ掃除のボランティアに取り組まれる方、食育に取り組まれる方、教育問題について取り組まれている大学生、家庭、学校に次ぐこども達の第三の居場所作りに取り組まれる塾経営者、地域情報を発信するアプリの開発を通じて、地域で困っている方と、それを解決できる方とをマッチングさせる仕組みづくりを構築されているアプリ開発者等々、どのプレゼンターの活動も、非常に興味深い内容でした。

全てのプレゼンテーションを伺った後は、興味のあるテーマのブースへ移動することになっており、私は、駄菓子屋での買い物訓練を通じて既に交流のある、こどもの居場所づくりに取り組まれる方のブースへ参加し、皆でワークショップに取り組みました。

「まち保育のススメ」の勉強会に参加した時にも感じましたが、事業所の中だけの取り組みに留まらず、地域社会の様々な人と社会資源とつながることで、今後、さくら稲美が提供する療育に色々な広がりを見出せそうな予感を得たイベント(交流会)でした。