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児童通所支援事業所・児童デイサービス(児童デイサービスさくら)

さくら稲美の子供達の様子

12月前半の取り組み 社会体験編

2019年12月16日

11日は、駄菓子屋での買い物訓練を実施。
都合により、参加者の一人は写真の掲載ができないため、一人しか写っていませんが、男子児童2名(高校1年、高校3年)が参加しています。

一人は、缶ジュースとおやつの組み合わせで100円を使い切り、もう一人は「今日は飲み物はいりません」とおやつだけで100円になるよう計算して使い切り、5種類の駄菓子を購入しました。

学校で身につけた計算能力を実生活で活かし、自己決定する力を育むことにつながる買い物訓練の機会は今後も大事にしたいものです。

14日は、3名のお子さんを引率して、こども食堂に参加。
今回は、普段は1時から出勤して頂いているパート職員に朝からの勤務をお願いし、こども食堂への初めての引率を体験して頂きました。
パート職員にとっても、事業所内では見られないこども達の一面を知って頂く良い機会となりました。

この日は、クリスマス会という位置づけで、会場内には装飾も施され、一足早いクリスマス気分に。
内容も、鶏手羽グリル、サンドウィッチ、炊き込みピラフ、カラフルサラダ、スパゲティミートソース、クリームスープ、フライドポテト、スイートポテトと、盛沢山。
各自、自分の好きなものを自由におかわりをして、全員おなかいっぱいで大満足です。

しかも驚くべきことに、今回はクリスマスということで、これだけの内容を、こども達のみならず、引率職員にも無料で振舞って下さいました!
さらに、今日はお土産にサンタクロースを形どったバルーンアートまで頂戴しました。ありがとうございます!!!

今年4月以降、こちらのこども食堂では、10名のお子さんが、のべ25人お世話になりました。