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児童通所支援事業所・児童デイサービス(児童デイサービスさくら)

さくら稲美の子供達の様子

休校中の取り組み こども食堂編

2020年5月21日

コロナ禍が続く中、さくら稲美でも外出活動が制限される中、3月からは、こども食堂とコミュニティ食堂の利用は見合わせております。

そんな中、こども食堂ではコロナ禍における運営方法を模索されていらっしゃった様で、4月、5月については、持ち帰り用のお弁当を準備して下さるとの連絡を頂き、4月、5月の第2土曜日の昼食は、こども食堂のお弁当を頂くことにしました。

今月は、お弁当に加えて、おやつと飲み物をご用意下さり、有難く頂戴しました。

緊急事態宣言の解除が目前に迫ってきましたが、夏休み頃には、こども食堂の利用再開に加え、昨年実施したような外食機会をこども達に提供できるようになることを祈るばかりです。

休校中の取り組み ラジオ体操編

2020年5月13日

さくら稲美では、皆さんがそろった後に始めの会を行い、その後ラジオ体操を済ませてから一日の日課をスタートしています。

つい先日、81produceというプロダクションに所属する声優の皆さんが掛け声をするバージョンが発表されましたので、普段のラジオ体操に変えて、「みんなが知っているアニメキャラクターが掛け声をしているんだけどわかるかな」と、試しに使ってみました。

9日の土曜日には、始まりと終わりが名探偵コナン君の声、今日13日は始まりと終わりがバイキンマンの声でしたが、皆さん気づいてくれたかな。

休校中の取り組み 余暇支援編(EyeToyPlay2のプレイ動画)

2020年5月9日

以前、写真で紹介したEyeToyPlay2のプレイ中の様子です。

バッティングに挑戦し、ホームランを目指したり、寺院から逃げ出す忍者を倒したり、壁を壊したりと、結構よい運動になっている様です。

これが20年近く前のゲームだということに驚かされます。

休校中の取り組み 余暇支援編(ドラゴンをさがしに)

2020年5月9日

今年の2月に、興味深い絵本が発売になりました。読むたびにストーリーが変わる絵本。
読者自身がストーリーを選んで、物語を作っていくゲームブックの要素を絵本に取り入れた絵本、それが「ドラゴンをさがしに」。

詳しい紹介は、販売先のホームページを読んで頂くとして、この絵本では、まず物語の主人公を、戦士/魔法使い/忍びネコ(盗賊)の3人の中から選ぶことからスタートします。
読み進めると、途中で3つの分岐があるページにたどり着き、そこでの選択により次に読むページ(ストーリー)が変わります。
そうした選択を繰り返しながら話を進めていくと、時には冒険に役立つアイテムを手に入れたり、時には怪我をしてしまうなど、読者によって物語が変化していきます。

何人かの児童が既に挑戦していますが、最高の結末を迎えられた児童は、まだ一人だけ。

ある程度の発達段階に達した児童の場合、普通の絵本は、一度読めばストーリーを把握してしまうため、繰り返して読むという動機が欠けがちですが、この絵本は違います。主人公を変えたらどうなるだろう。あの時、違う道を進んでいたらどうなるだろうと、想像力が刺激されます。

残念ながら、ドラゴンに食べられてしまった児童は、次の挑戦では違う結末にたどりつくことができるでしょうか。

製作物(壁紙・母の日用メッセージカード)の紹介

2020年5月9日

最近、ホームページでの紹介が滞っていましたが、毎月の壁紙は欠かさず更新しています。
5月ということで、今月は皆でこいのぼりを製作しました。

さらに、母の日に向けて、メッセージカードの作成にも全員で取り組みました。

休校中の取り組み 余暇支援編(鬼滅の刃)

2020年4月25日

アニメのヒットをきっかけに、コミックが爆発的に売れている人気漫画「鬼滅の刃」。
さくら稲美を利用中のこども達にも大人気です。

3月以降、折に触れて、一部の児童がプラバンづくりに取り組んでいますが、ここでも鬼滅の刃は大人気。
皆さん好きなキャラクターを、プラバンに思い思いに描きます。

またある時は、今秋公開予定の映画「劇場版鬼滅の刃 無限列車編」の予告編や、ネット上で神回との呼び声が高いアニメ19話を皆で見ました。

つい先日には、新型コロナウィルスへの感染予防の啓蒙のために、原作者が手洗いとうがいの励行とマスクの着用を促す絵をツイッターに掲載されていらっしゃいましたので、さくら稲美では玄関に掲示することで早速活用させて頂きました。

休校中の取り組み 余暇支援編(シナぷしゅ)

2020年4月23日

「シナぷしゅって何???」という声が聞こえそうですが、それはひとまず置いておいて・・・

皆さん、「もいもい」という絵本をご存知でしょうか?
東京大学赤ちゃんラボが、赤ちゃんと一緒に作った赤ちゃんのための絵本で、シリーズ累計50万部を突破したベストセラーです。
ご興味がある方は、こちらで詳細を確認ください。

さて、その東京大学赤ちゃんラボが監修し、昨年12月に5回だけパイロット版として放送されて話題になった乳幼児向け番組、それが今日のタイトルでもある「シナぷしゅ」。
個人的に非常に関心を持っていたところ、この4月よりレギュラー放送が開始されました。
幸いなことに、Youtubeでも配信されています。

と言うわけで、さくら稲美でも対象者を選び、何人かの児童に視聴を促してみましたところ、ご覧の通り、皆さん番組を食い入るように凝視しています。
画面に合わせて踊ったり、ABCの歌に合わせて一生懸命声を出したり、あるいは図形に反応して、パソコンのディスプレイに手を伸ばしたり。
時には、一人が見ていると、軽快な音楽に誘われ、隣の席に座って視聴に加わる児童まで。

ご自宅で過ごしている時間にも、いかがでしょうか?
番組内容は、ぜひこちらでご確認ください。

休校中の取り組み 余暇支援編(太鼓の達人)

2020年4月23日

3月上旬からの休校が続き、ご家庭同様、さくら稲美でも制限が多い生活を余儀なくされております。

土曜日は、特に長時間のご利用となりますので、少しでも変化と刺激をもたらそうと、満を持してゲームソフト太鼓の達人をお披露目することとなりました。
これは私が20年ほど前に児童施設に勤務していたころ余暇支援の一環として使っていた私物で、自宅倉庫の中を整理している時に見つけ、職場に持参したものです。

全ての児童に満遍なく参加してもらい、皆さんに楽しんでもらえたようです。
なかなかの腕前を披露するお子さんもおり、対戦した職員もタジタジ。

その日、4月から新たにご利用が始まったお子さんを送迎した際、プレイ中の様子を動画で保護者へお伝えしたところ、「太鼓の音が苦手で、本物の太鼓は怖がるのに、楽しそうにプレイしている姿に驚きました」との感想を伺い、過去の記事で記したように、音楽ゲームが持つ、音楽療法的な効果を再確認しました。

休校中の取り組み 外出編

2020年4月23日

新型コロナウィルスへの感染予防のため、こども食堂の利用や、科学館など社会施設の利用を控え、外出機会が激減しているところですが、近場の公園まで歩いて出かけ、縄跳びやボール蹴りなどを楽しんだり、車で稲美中央公園まで気晴らしの外出に出かけるなど、1時間程度の外出を時折実施しています。

3月の取り組み 集団遊び編 その3

2020年3月26日

今日は、ボールを使った集団遊びを2つご紹介します。

まずは、ボール転がし。
長い棒を使って、ガムテープに沿ってボールを部屋の反対側に向けて転がしていきます。

もう一つは、ボール運び。

昨日、紹介した風船バレーの様に、 二人でタオルの両端を持ち その上に載せたボールを部屋の反対側まで運ぶという内容です。
また、長い棒の上に載せて運ぶというバージョンもあります。