救命講習会を実施しました

この度、職員研修の一環として、加古川市消防本部より講師をさくら稲美にお招きして、救命講習会を実施しました。

当方からの依頼により、心肺蘇生と人工呼吸、AEDの使い方、気道の異物除去、止血法と一通りの救命法を教えて頂きました。

救命講習の内容は5年ごとに見直されているそうで、過去の内容が全く使えないわけではないけれど、より合理的な内容に絶えず改善されているとの説明にまず驚かされました。

実際、私自身、過去にこうした救命講習は3回ほど受講していますが、通常の呼吸とは異なる「死戦期呼吸」という言葉は今回初めて知り、負傷者の自発呼吸を確認する際の注意点として記憶に留めるなど、学びの多い研修となりました。

さくら稲美で過ごして頂いている最中に事故が起きない様にする事が最も大切であるのは言うまでもありませんが、万が一の時に、落ち着いて行動できるよう、講習内容の見直し頻度に合わせて、5年に1度ぐらいは再受講する必要性があるのかなと感じました。

7月の作品紹介

さくら稲美の玄関に掲示している利用者の皆さんによる共同作品。
今月は、七夕飾りです。

皆さん、思い思いに願いを書いてくれました。

テストで100点が取れます様に、お金がたくさん増えますように等々、きわめて現実的な願いを含む様々な願いが書かれた短冊が玄関を彩っています。