2020年4月からの新規ご利用希望についての最終案内 (1月30日 内容更新)

この記事は、2020年度のご契約に関わることですので、当分の間、投稿の日付を随時更新して、常に最新の記事になるようにいたします。
既に、さくら稲美をご利用頂いていらっしゃる皆様は、そうした事情をご理解のうえ、次回以降は当記事を読み飛ばして頂ければと思います。

新年度に向けて、「小学校への進学に合わせて、2020年4月からさくら稲美を利用したいのですが、定員枠は空いていますか?」というお問い合わせを、昨年より頂戴してきました。

4月からの受け入れに向けての最終的な調整を終えて、現在、ウェイティングリストの順に、ご契約の意思確認をしている最中です。
現時点で、ウェイティングリストにて待機中の皆様で、定員が埋まる見通しですので、遺憾ながら、これ以上の新規の契約希望については応じかねますことをお知らせいたします。

避難訓練を実施しました

1月29日の午後、全ての児童が下校し終えたところで、さくら稲美では初めての避難訓練を実施しました。

私自身は監督者として、 客観的な立ち位置から訓練全体を注意深く見守っておりました。
第一発見者が、他職員へ初期消火を依頼する際に、どこが出火元かを伝達できていなかったり、最終的に、トイレや事務所内に逃げ遅れた児童がいないかを確認していなかった等、初めての取り組みであるが故の改善点が見受けられました。

しかしながら、自主的に避難することが難しい複数の児童を、手際よく分担して避難誘導できたことに加えて、初期消火を終えた職員や、消防署への通報(の真似)を終えた職員も速やかに避難活動に加わることができており、避難行動そのものは非常にスムーズにできておりました。

余談ながら、最年少の女児を、年長の男児が手をつないで一緒に避難してくれようとする姿には、日ごろから、助け合いの大切さをこども達に説いている各職員の努力が実を結んだのかなと嬉しく思いました。

今後は、年に二回の定期開催(5月末と11月末ごろ)を予定しております。
その際には、状況設定もその都度考え、時には、玄関が火元になり、そこから避難できない場合、窓から安全に避難できるようにするには、誰のどのような行動に注意すればよいのかを皆で考えたり、火災だけでなく、地震による被災を想定し、稲美町の指定避難所である「いきがい創造センター」まで、実際に児童を引率するなど、避難訓練のマンネリ化を避けるよう心掛け、皆さんの安全確保について職員の意識向上を図る機会にしたいと思います。

クッキング🍛🥄

 

今回は『カレー』と『ポテトサラダ』を作りました♪

 

はじめの会の時に「今日は何を作るのか知っている人!」と質問してみると、子ども達から「はいはい!!!」と一斉に手があがり、今日のクッキングを楽しみに来てくれたようです(*´▽`*)

 

手をしっかりと洗ってから、いざクッキング✨

★野菜の皮むきをする

 もう子ども達は皮むきはお手の物(`・ω・´)

「次は僕がする!」と順番に次々と皮をむいてくれました♪

 

★食材を切る

 学校やご家庭でも、何度か調理を経験されている子どももおり、怖がらず

慎重に指導員と一緒に食材を切れました(*^-^*)

 

★カレーとポテトサラダをそれぞれ作る

 カレーを煮込む間も子ども達に火の番をしてもらい、ぐつぐつ沸騰してきたら「先生!めっちゃぐつぐつなってる!」と細かく様子を伝えてくれました。

 ポテトサラダはジャガイモをつぶすのが大変そうでしたが、根気よく子ども達が交代しながら頑張ってくれました。

味つけの時に「誰か味見してくれる人?」と声をかけると「食べたい!」と数人の子ども達が志願してくれました♪おかげでとても美味しく出来ましたが、味見をしすぎて量がちょっと少なくなったような気がする( ̄▽ ̄;)

 

完成!!

カレーの上にトッピングのトンカツを乗せて出来上がり♪

 「美味しいー(*’▽’)」と子ども達も絶賛✨

おかげで何度もおかわりをする子どもが続出!

普段少食な子どもがおかわりをしている姿を見ると、とても嬉しく感じます♡

食べ過ぎて後で苦しそうな表情になっていましたが( ̄▽ ̄;)

来月も楽しく作ろうね🎵

職場内研修を実施しました (感染症について)

今日は、毎月恒例の職場内研修を実施しました。
今回は感染症がテーマです。

インフルエンザの流行に加えて、中国で発生している新型肺炎について、とうとう日本国内でも罹患した方が発生する等、感染症が心配な時期になりました。

福祉事業所では、年に一回は、感染症についての研修を行うことが定められておりますので、今回は時宜にかなったテーマとして感染症を取り上げることにし、感染症の基礎知識から感染経路、予防法としての手指消毒、汚物処理の方法、ゴム手袋、エプロン、マスクなどの予防着の脱ぎ方等を学びました。

単なる知識の習得に留まらず、手指消毒や汚物処理の方法、処理後のゴム手袋やエプロンの外し方等については具体的な動作見本を見ることができ、実務面でも大いに役立つ内容であったと思います。

現在さくら稲美では、感染症対策として、使い捨てタイプの汚物処理キット、医療施設用泡洗浄ハイターをトイレ内に常備しております。
また万が一、お子さまの衣類に吐瀉物の付着があった場合等には、フタ付きのバケツ内で消毒を行い、ウィルス等の拡散防止ができるように準備しております。

こうした道具を使う機会が無いことを祈りつつ、万が一の時には今日の研修内容に沿った行動を取りたいと思います。
まさに備えあれば憂いなしです。

お出かけ👟

今回は電車に乗って三ノ宮にある『ダルビッシュ ミュージアム』に行ってきました!

「昨日の晩から楽しみやってん!」と嬉しそうに話してくれて嬉しい指導員😊しかも初めて自分で切符を買って電車に乗るようで出発前からソワソワしておりました。

 

まずは行き先の確認をしてから子ども達と

・どの駅から乗って、どの駅で降りるのか

・切符代は何円になるのか

・時間はどの位かかるのか

・時間内にどの様に行動したらいいのか  等

 予定を確認できたら出発!!

 

駅に到着後切符売り場へ

ドキドキしながら無事に買うことに成功✨

電車に乗り込んでからも外の景色を見ながら「ここは何駅?」「後どの位で着く?」とソワソワしておりました(^^)

 

三ノ宮到着

まずは腹ごしらえをするためにサイゼリアへ

たくさん食べて元気100%になったところで本命の『ダルビッシュ ミュージアム』へ!

 

『ダルビッシュ ミュージアム』では、ダルビッシュ選手のユニフォームや記念ボールにトロフィーなど魅力的な展示物がたくさんあり、子ども達もハイテンション(*’▽’)♪

一番驚いたのは等身大のダルビッシュ選手人形!

とてもリアルに作られていて、子ども達もリアルすぎて驚いているのか少し距離を置いてマジマジと観察していました( ̄▽ ̄;)

 

次にダルビッシュ選手とバーチャル対戦が出来るアトラクション🥎

最初は感覚がつかみにくいのか、バットに当てるのも苦労している様子でしたが徐々にコツをつかんできたのかヒットが出るように!

何度目かの挑戦でなんとホームランを打てた瞬間に嬉しすぎて、子ども達と指導員とで大はしゃぎ!(^^)!

今回も楽しい瞬間を共有できて嬉しかったよ✨

 

記念にユニフォームを着て1枚📷

👹さくら通信 2月⛄

2月の行事と言えば豆まき👹『鬼は外! 福は内!』悪い鬼を今年も豆で退治しましょう✨

もちろんバレンタインデーも忘れていませんよ😅

 

*クッキング

まだまだ寒い時期という事と行事もありますので、今回は手巻き寿司と豚汁を作ります♬

美味しくて暖かい豚汁と、自分たちで作る手巻き寿司を食べて元気になろう!

 

*お出かけ場所は未定です。

寒い時期でもあるので天気🌞と子ども達の体調と相談しながら決めたいと思います!

 

*お誕生会

今月のお誕生日のお友達は3人です🍰

 

 

今後も体調を崩さないように、うがい・手洗いをしっかり心がけたいですね⛄

 

1月前半の取り組み 社会体験編

8日は暴風警報発令のため、暴風のピークが過ぎた後、13時30分からの営業になり、ご不便をおかけいたしました。
その日は、15時前には当日の利用者全員を引率して駄菓子屋まで出かけ、買い物体験を実施。
初めて参加する児童もいましたが、順番待ちの間、あるいは自分の買い物後に、他の児童が買い物をしている間には、店内の絵本やおもちゃで自由に遊び、皆さんとてもおとなしく過ごせていました。

事業所に戻った後、各自が購入した駄菓子をその日のおやつとして食しました。

兄弟の分のおやつをあれこれ考えて選んでいたKさん。
「これはパパの」とうまい棒を購入する気づかいを見せていましたが・・・でも、ママの分は買わなくてよかったのかな!?

11日は今年最初の外食体験として、3名のお子さんを引率して、こども食堂へお邪魔しました。
メニューは、麻婆白菜丼、かき玉スープ、だいこんのサラダ、親芋のチーズお焼き、かぶらの甘酢漬、蜂蜜柚きんとんと、今回も盛沢山。

しっかり食べた後は、全員で洗い場まで下膳。
皆さんの「ごちそうさまでした」の一声に、ボランティアの皆さんも嬉しそうな表情。

13日の午前中はクッキング。
全員で役割分担をして、ハンバーグづくりに取り組みました。

クッキングを楽しんだ後、午後からは、全員で加古川駅前のヤマトヤシキまでお出かけ。
目指すは忍者屋敷迷路!

忍者と言えば、忍たま乱太郎やレゴ ニンジャゴーはこども達に大人気。
そういえばハロウィンの時には、こども達が扮する忍者ダンスの映像がバカ受けでしたね。

催事場では忍者屋敷迷路に挑戦したり、手裏剣投げやおみくじ、塗り絵を楽しんだ後は、忍者装束に身を包んでハイ、ポーズ。

15日は、高校生1名と一緒に、まずは駄菓子屋でのおやつ購入。
その後、事業所への帰路途中でドラッグストアに立ち寄り、買い物訓練を実施。

写真の掲載がNGのため、文章だけでの説明になりますが、今回は商品が見つからない時に、メモを見せて店員に尋ねてみるという経験や、事業所に戻ってから、 レシートの見方を覚えたり、 レシートと商品を照らし合わせてお釣りが正しいかを確認する等、初めての経験を体験して頂きました。

1月前半の取り組み お出かけ編

既に別の記事でお伝えしました様に、4日、6日は、全員で天満神社へ初詣に出かけました。
その後は、それぞれ、みきっこランド(三木山総合公園)、石ケ谷公園までお出かけ。
11日にも、こども食堂に参加の皆さんが戻ってくるのを待って、皆で石ヶ谷公園へ。

いずれの日も、園内の遊具などで思い切り身体を動かし遊んできました。

さくら稲美の冬休み (学習支援編)

さくら稲美では宿題や課題に取り組む時間も、遊ぶ時間と同じ様に大切に考えております。
昨年までは、机をひとかたまりにして、皆で顔を突き合わせて宿題に取り組むという形式で、各々の学習課題に取り組んで頂いておりましたが、こども達が雑談に夢中になる姿も見受けられました。

そこで、職員からの自主的な発案により、新年を契機に、机の配置を学校と同じような並びに変え、一人一人が目の前の課題に一定時間集中できるような環境設定を行うこととなりました。

同時に、これまでは宿題や課題を終えた児童から、自由に遊んでいた状況を改めようと、どれだけ早く終えたとしても、15分間は、見直しに取り組むなど、自席を離れずに過ごして頂く様に変更しました。

さくら稲美の冬休み (余暇支援編)

年末年始の休業日を除くと、冬休み中に、さくら稲美で皆さんが過ごされた期間は7日程度でした。
その期間中、別の記事でご紹介しました様に、外出行事として、工場見学と2回の初詣を実施しました。

今日は、室内での余暇支援として、さくら稲美がどのようなことに取り組んできたかをご紹介します。


初詣を行った4日、6日の午前中には、昔ながらの遊びとして、福笑いと、なぞなぞカルタを皆で楽しみ、お正月気分を感じて頂きました。

また夏休み中にも実施した音楽ゲームのドンキーコンガも、こども達の要望によりプレイする時間を設けました。
以前の記事でも記しましたが、音楽療法の観点からも、このような音楽ゲームは、児童毎の発達段階に応じた楽しみ方ができるので、皆さんにとても好評です。

他にも、職員から、ご家族が自宅で使用していたプラレールの寄贈があり、こども達がプラレールに興じる姿が、毎日のように見受けられました。
なお、このプラレールにつきましては、12月中に寄贈され、それ以後、冬休みに限らず、余暇のメニューの一つとして活用しています。

他にも、ペイントでのお絵描きを楽しむお子さんがおり、一番使い慣れているTさんは、クリスマス会の様子をペイントソフトで描いてくれたのですが、完成度の高さに、職員一同驚かされています。

外出だけでなく、室内で過ごす時間についても、この1年間の間に、かなり充実してきたと考えておりますが、まだまだ色々と考えていることがあり、実現のタイミングを計っているところです。