あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

4日、6日の両日、皆さんと一緒に天満神社へ初詣にでかけました。
単なるお出かけではなく、これもひとつの社会体験の機会と捉え、職員から一通りの手順について説明を受けて、参拝を体験して頂きました。

こども達には新年の抱負を皆の前で披露して頂き、職員も新年の決意を新たにしました。

大晦日の記事で振り返りました様に、昨年度は色々な企画の実現に取り組んでまいりました。
とは言え、実は昨年度中、実施したくても、諸事情でできなかったことも色々とあります。
今年は、そうした取り組みの実現を目指し、さらに楽しく有意義な時間をさくら稲美で皆さんに過ごして頂けるように心がけたいと思います。

本日8日は警報発令により臨時休業いたします (9時、12時の追記あり)

さくら稲美の本日8日(水)の営業についてお知らせいたします。
まずは、既に各ご家庭に配布しております警報発令時の対応をご確認いただくことをお願いいたします。


さくら稲美では、学校の対応に準じて、警報発令時には臨時休業させて頂いております。

本日4時過ぎに発令された暴風警報は、6時30分時点で解除されておりませんので、申し訳ございませんが、本日はさくら稲美の営業はひとまず臨時休業とさせて頂きます。

ただし暴風のピークは午前中と予想されておりますので、職員全員の出勤が無事になされた後、警報解除や暴風の状況によっては、午後から営業を行うかもしれませんので、その場合には、本日利用申し込みの各ご家庭に電話で確認させて頂きます。


追記(9時) 
職員が無事に出勤いたしました。
暴風のピークが午前中、特に10時ごろと予想されておりますので、 既に電話でご連絡しましたように、12時時点の状況を見て、13時30分から営業をするかどうか判断し、利用希望のありましたご家庭には結果を連絡させて頂きます。


追記(12時)
本日13時30分より営業いたします。

クリスマス会

12月25日は、皆さんお待ちかねのクリスマス会でした。

午前中は、クリスマス会に向けて、全員でケーキ作りに取り組みました。
「ケーキは嫌いだ」と叫ぶ児童を相手に「作るだけで、食べなくて良いから」となだめながらのスタートに職員も思わず苦笑い。

午後からは、職員が1か月練習をしてきたミュージカル風の参加型演劇を実施。
ハロウィンの時と同じ様に、目の前で繰り広げられる演劇の最中、こども達もゲームに加わり、物語の一部になるという、大変凝ったつくりの作品でした。

女性のサンタクロースって変かな? サンタクロースも失敗を繰り返し、トナカイに助けてもらいながら、だんだん一人前のサンタクロースになるんですよという裏テーマが隠されており、「子ども達だけではなくて、保護者の皆様にも見て欲しいですね」とは、脚本担当の職員の弁。

まだまだ半人前のサンタクロースが、パートナーのベテラントナカイの引退宣言に大慌て。
途中、クリスマスにまつわるクイズやゲームを楽しみながら、クライマックスには姿を消したトナカイを探しに、皆で雪山へ。
足場の悪い雪山を進み、洞窟を抜けた雪山の頂きで再会。
感極まり、泣き出す児童まで。

引退を撤回したトナカイと一緒に今年のプレゼント配りに出かけたサンタクロースが、おやつを食べている皆の前に現れて大団円となりました。

おやつ中には、ハロウィンに続いて私が準備したダンス動画を披露。
今回はこども達の顔写真をはめ込んだダンスだけでなく、職員がクールに踊るダンス動画も披露され、職員も大爆笑。

さて、こども達のダンスと職員のダンス。
どちらがクールでしょう?

12月後半の取り組み 社会体験編2 (おでかけ編)

21日は、コミュニティ食堂で外食をしてきた児童が戻ってきた後、全員で県立考古博物館へ出かけました。
発掘体験や仮装をしたり、気分はインディ・ジョーンズ!?

26日は加古川海洋文化センターへお出かけ。
センター内では、昔ながらの遊びを紹介している団体「伝承あそび倶楽部」の皆さんが活動しており、皆で昔ながらのおもちゃを使って遊ぶ機会に恵まれました。
10月のサーカス鑑賞に参加した児童は、ディアボロと呼ばれる中国ゴマを見つけ、「これサーカスでしてたやつや」と当日のことを思い出し、挑戦していました。

12月後半の取り組み 社会体験編

20日は、高校3年生のT君に対して、ドラッグストアでの買い物訓練を実施。
既に何度か、同じお店での買い物訓練を体験しているので、今回は少しハードルを上げて、T君一人で必要な品物を探すことができるかどうか試してみました。

職員が、別行動で買い物している間に、出発前に用意したメモを頼りに、T君には2つの商品を探してもらいました。
過去に購入経験のある品物はすぐ見つけていたようですが、初めて買うことになった商品を単独で見つけることは難しかったようです。

しかしながら、これで、T君のできること、できないことが、また一つ明らかになりました。
高校卒業まで、あと何回実施できるかわかりませんが、T君にはさくら稲美で過ごす残された時間で、少しでもこうした経験を積んで頂きたいと思っています。

21日は、3名の児童を引率して、年内最後の外食体験となるコミュニティ食堂での昼食を実施しました。

今回も、1週間前と同様に、普段は1時から出勤して頂いているパート職員に朝から勤務をお願いし、前回とは異なるメンバーを引率して頂き、事業所内では元気なK君が、ボランティアの皆さんに話しかけられると、緊張してしまい、無口になってしまう姿など、こども達の新たな一面を知って頂く機会になりました。

27日には、神戸市東灘区のキューピー神戸工場を訪問し工場見学を実施しました。
マヨネーズについての映像鑑賞、マヨネーズ・ドレッシング工場の見学、試食などを体験し、年内最後の行事を楽しんで頂きました。